１階はブルー系統の色で統一されています。ブルー系統の色は、気持ちを鎮静化し集中力を高める作用があり、落ち着いて診察や検査が受けられるように配慮しました。
また、救急災害時の病院機能を高めるために、メインエントランスホールには、医療ガス、非常用電源、ソファベッドを設置し、医療救護の拠点として機能させるよう配慮しました。
回復期リハビリ病棟とは、回復期リハビリ病棟の対象患者さんに対して、日常生活動作能力の向上による寝たきり防止と、家庭復帰を目的としたリハビリテーションプログラムを医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語療法士、ソーシャルワーカー等が作成し、これに基づくリハビリテーションを集中的に行う病棟です。
２階は、顔色が健康に見え、アドレナリンの分泌を適度に活発にする働きにより、緊張をほぐし穏やかな気分にさせる効果があるピンク系統の色で統一しました。この色づかいにより、リハビリテーションが楽しく受けられるように配慮しました。
２階は、顔色が健康に見え、アドレナリンの分泌を適度に活発にする働きにより、緊張をほぐし穏やかな気分にさせる効果があるピンク系統の色で統一しました。この色づかいにより、リハビリテーションが楽しく受けられるように配慮しました。
３階はグリーン系統の色で統一されており、安定感と平常心を取り戻す効果や人の免疫効果を高める効果があると言われています。３階は主に外科の患者さんが入院されます。
この色づかいにより、自然に免疫効果が高められ、人間の自然治癒能力が活発となり、早期の退院が出来るように配慮しました。
４階はオレンジ・イエロー系統の色で、自律神経を刺激し、開放感を感じさせる効果があります。４階は主に内科の患者さんが入院されます。ただでさえ病気のことを考えると気が滅入ってしまう。
入院中にそんな気持ちにならないように、病気と前向きに付き合える気持ちが芽生えるように配慮しました。